書き続けるということ

「とにかく書き続けることが大事なんですよ。文章力は上がるし、書いたモノは絶対に無駄にならないから……」

書籍を発刊したあと、美しすぎる担当女史から、こんなアドバイスを頂いた。

それを全うしようと、なるべく毎日キーボードを打つように心掛けてきた。

いまや、そんな生活が当たり前になってしまい、飲み過ぎて書けない日があると落ち着かないほどだ。

先日には、ようやく書き上げた新作を送信することができたので、少し休もうと思っていた。

しかし、それができない。

たぶん、自分の世界に閉じこもることは好きな方なので、こうした作業が苦にならないのだろう。

習慣とは、恐ろしいモノである。

いまは、万引きGメンは見た！ の続編といえる作品に着手している。

書いたモノは無駄にならない。

その言葉を信じて、これからも頑張っていきたい。





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