ウチにいるミニチュアシュナウツァーのアンディーくんは、ひとり山を彷徨っているところを動物保護センターに捕獲されました。
そこで処分待ちの状況にまで追い込まれましたが、里親会の有志に救出されたことから、出会いの機会に恵まれたわけです。
一緒に生活をするようになって、六年の月日が経過しました。
ウチに来たばかりの頃は、あまり覇気のない顔をしていましたが……、
いまではウチ一番の人気者となり、笑顔の絶えない日々を送っています。
こんなにいい子を殺そうとしていたなんて、本当に信じられない話です。
里親会に登録した理由は、悪質なブリーダーやペットショップの実態や、残酷な殺処分の現状を知ったことからでした。
次のリンクには、我が国における残酷な殺処分の実態が、克明に描かれています。
ペットショップで犬猫を買おうと考えている皆様。
一度だけでもいいので、この作品に目を通してください。
そして、里親募集のホームページを検索してみてください。
あなたの手で救える生命が、きっと見つかることでしょう。
ひとつでも多くの生命が救われますように……。