平成20年に中型免許を取得して、初めて買った自分のバイクは、ホンダの「CB400 Super Bold'or Revo ABS」でした。
ロングツーリングに対応できる中型といえば、ボルドール。
いわゆるクセがなく、とても扱いやすいバイクでありましたが、高速を走ってしまうとパワー不足にストレスを感じるようになり、中免取得から３カ月足らずで限定解除するに至ります。
大型免許取得後、初めて買ったバイクは「CB1300 Super Bold'or ABS」(左はMっていう完璧な人が乗っていたハーレー)です。
大型免許取得後、初めて買ったバイクは「CB1300 Super Bold'or ABS」(左はMっていう完璧な人が乗っていたハーレー)です。
でも……、
車重が重過ぎて、立ちゴケを繰り返しているうちに、このバイクに乗り続ける気が失せてしまいました。
まだ一年も乗っていないのに買い換えるのもどうかと悩みましたが、ナナハンくらいのミドルクラスにすれば、車重は軽く出費も抑えられることに気付いてしまいます。
もう失敗は許されない。
もう失敗は許されない。
様々なバイクの試乗を重ねて、熟考した結果、辿り着いたバイクは……、
トライアンフ ストリートトリプル！
これが、もう素晴らしいバイク！
車重が軽いので、どこに行くにも気軽に乗れ、思い通りにバイクを走らせる喜びを教えてくれました。
新車で購入して５年近く乗りましたが、乗る度にエキサイティングで飽きることはなく、手放した現在も乗りたくなる一台です。
そして現在乗っているのは、ドゥカティ ディアベル。
入手してから1年近くになりますが、どれだけ乗っても、まだまだ乗り足りないという気持ちにさせられています。
なにかと壊れると恐れられるイタリア車ではありますが、今のところはトラブルなく、いつ跨っても絶好調。
自分にとって、言うことなしの一台と言えるでしょう。
そうそう、通勤バイクも共に進化してきました。
アドV125、リード110と乗り継いできましたが、やっぱりスクーターではもの足りず、なんといっても面白くありません。
通勤が楽しくなるようなバイクはないだろうか？
そう考えた末、ヤマハ トリッカーを選んだ次第です。
ディアベルとトリッカー。
俺にとっては、この二台が究極です。
自分の理想に、ようやく辿り着いたとおもうので、２台とも乗り潰すつもりで走りたいと思います。