2011年を振り返る

２０１１年の世界は、不安だらけの一年でした。

大震災、原発事故をはじめ、世界のならず者が次々と消え去るという事象も多く、生涯を通じて忘れえぬ一年だったと言えるでしょう。

この一年は、自分にとっても激動の年であったので、嬉しかった順にランク付けして、活動を振り返ってみようと思います。

第五位
ホンマでっか⁉TV出演
万引き対策コンサルタントとして、世間に認められた気がして、大変嬉しく思いました。加藤綾子アナウンサーや、マツコデラックスさんに会えたことも刺激的で、楽しい一日を過ごせました。番組内で、さんまさんと絡めたことも、一生の思い出となるでしょう。頭脳集団の先生方も、お優しい方ばかりで、やりやすかったです。Twitterでも多数の反響をいただき、自分の発言がツイートトレンドになったことには驚かされました。

第四位
映像化決定
バッドボーイズのおふたりをはじめとする素晴らしい演者さんや、プロ意識の高い制作スタッフの皆さまからは、たくさん勉強させていただきました。寝ずの作業は辛かったですが、面白い作品になっていると思うので、完成した作品を早く観たいです。発売間近なので、どうぞご期待ください。

第三位
香川進出
香川県警での講演や、万引き防止の啓発ポスターやビデオの制作は、とても有意義で素晴らしい仕事となりました。翌朝のNHKニュースや各新聞で、大きく扱っていただいたことも、自信になりました。そして、なによりも嬉しいのは、素晴らしい方々と巡り逢えたことです。香川のみなさん、いつも本当にありがとうございます。また、二月にお会いしましょう。

第二位
天声人語引用紹介
子供の頃、教材として使っていた天声人語に、自分の書籍が引用されるとは夢にも思わなかったです。日本を代表するコラムで紹介いただいたことは、自分の金字塔になり、何度も自慢しちゃいました。美しすぎる担当女史にも褒めていただけたので、少しは恩返しができたと、勝手に思い込んでいます。

第一位
書籍の出版
あたりまえですけど、夢が叶って、本当に嬉しかったです。しかも、日本文芸界に名を轟かす河出書房新社から出版できるなんて、恵まれ過ぎているのではないかと感じています。いまの自分があるのは、影野先生と美しすぎる担当女史のおかげです。昨年は、たくさん可愛がっていただき、本当にありがとうございました。

以上、昨年を振り返ってみました。

今年も、ガッチリと書き続けていきますので、よろしくお願いいたします。